LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス
指定されたデータベースとフォームを使用して新規文書を作成して、ワークスペースに表示します。
定義位置
NotesUIWorkspace
構文
Set notesUIDocument = notesUIWorkspace.ComposeDocument( [ server$ [, file$ [, form$ [, windowWidth# [, windowHeight# [, returnNotesUIDocument]]]]]] )
パラメータ
server$
メモ このパラメータは R5 では無効ですが、下位互換性用に保持されます。
メモ このパラメータは R6 で新しく追加されました。
notesUIDocument
ComposeDocument メソッドをビューアクションで使用すると、ビューのフォーム式が、メソッドで指定されたフォームより優先されます。この問題を回避するためにはフォーム式に次の行を加えてください。
@If(@IsNewDoc; @Return(Form); "");
フォーム式については、「フォーム式」を参照してください。
このメソッドは、コードを含むフレームの親であるターゲットフレームに NotesUIDocument オブジェクトを返そうとすると、エラー lsERR_LSXU13_ANCESTOR_TARGET_FRAME (4426) が発生します。returnNotesUIDocument に False を指定することにより、オブジェクトを返さないようにすることができます。文書はターゲットフレームで開きますが、NotesUIDocument オブジェクトにアクセスすることはできません。このメソッドをサブルーチンとして呼び出すと、オブジェクトが返されないようにすることができません。したがって、returnNotesUIDocument を False に指定する必要があります。
クロスリファレンス
式言語の Compose @コマンド
例 関連項目