アプリケーションの設計


ナビゲータをテストする
設計中にナビゲータをテストするには、テストモードに切り替えて、シンプルアクション、式、またはスクリプトが正確に実行されるかどうか確認します。

複数の手順や複雑なタスクを実行するナビゲータについては、処理内容を複数の小さなタスクに分割して、タスクごとにアクションを作成します。まず、小さなタスクごとにテストと修正を行います。すべてのタスクが正しく動作したら、式を 1 つに組み合わせます。その後、データベースのサンプルコピーを作成して、すべてのナビゲータの動作をテストしてから、もう一度自動化のテストを行います。IBM(R) Lotus Notes(R) 上でもブラウザ上でも、アクションが実際に実行される様子を参照できます。

ナビゲータをテストするには、次の手順に従います。

1. 新規のナビゲータを作成するか、既存のナビゲータを開きます。

2. [設計] - [Notes でのプリビュー] または [設計] - [Web ブラウザでのプリビュー] - <Web ブラウザ名> を選択します。

3. それぞれのオブジェクトをハイライト表示してクリックします。ハイライト表示とアクションが指定どおりに機能することを確認します。

4. テストで予期しない結果が生じた場合には、プリビューしていた項目を閉じ、Windows のタスクバーを使用して IBM(R) Lotus Domino(R) Designer に戻ります。

5. 問題を修正して、テストをもう一度実行します。

6. テストで特に問題がない場合には、ナビゲータを閉じて保存します。

関連項目