アプリケーションの管理
テンプレートを使用してデータベース設計を更新または置換する場合、オプション [更新時に再設計/設計の置換を禁止する] が有効になることを確実にするため、テンプレートの設計のプロパティで、オプション [設計の変更が禁止されていることを知らせる] をこのオプションとともに選択します。
設計を自動的に更新する
テンプレートにリンクされているサーバーデータベースは、Designer サーバータスクにより、すべて自動的に同期化されます。Designer サーバータスクは、デフォルトでは午前 1 時に実行されます。更新処理を実行させるには、リンクしているデータベースと同じサーバーにテンプレートが格納されている必要があります。レプリカは、同じサーバーに格納されているテンプレートと同期します。
設計を手動で更新する
テンプレートからテンプレートにリンクされているデータベースに設計の変更を手動で配信するには、[設計の更新] コマンドを使用します。データベースの設計を手動で変更するのは、次のような場合です。
次の設計要素は、自動更新操作または手動更新操作では更新されません。
ACL のロールは更新されます ([ファイル] - [アプリケーション] - [アクセス制御] - [ロール])。
次の設計要素は、テンプレートで変更されると、自動更新操作または手動更新操作により更新されます。
1. 更新するデータベースを選択してから、[ファイル] - [アプリケーション] - [再設計] を選択します。
2. テンプレートが格納されている IBM(R) Lotus Domino(R) Server を選択します。テンプレートが使用しているワークステーション上にある場合は [ローカル] を選択します。次に、[OK] をクリックします。
3. 確認のため [はい] をクリックします。
4. データベースに関連付けられている他のテンプレートが別のサーバー上にもある場合は、手順 2 と手順 3 を繰り返します。
関連項目