アプリケーションの設計
この文を使用すると、エージェントの読み込み、予定、およびパフォーマンスに関するデバッグ情報を取得できます。Debug_AMgr を指定すると、IBM(R) Lotus Notes(R) コンソールで tell amgr_debug コマンドを使用して設定を変更できます。
メモ 使用可能なデバッグ情報をすべて表示するようにエージェントマネージャに指定すると、エージェントのパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。
この文を使用すると、Debug_AMgr を使用して記録された情報の中から、部分的な情報を取得することができます。エージェントのパフォーマンスについては、Log_AgentManager を使用する場合は、Debug_AMgr を使用する場合ほどの影響はありません。
Debug_AMgr
エージェントマネージャに対し、デバッグ情報を記録するように指定するには、NOTES.INI を編集して、次の文を追加します。
Debug_AMgr=option
この場合の option は、次の中から 1 つ以上の項目を選択できます。
DEBUG_OUTFILE=<file-name>
ローカルワークステーションに保存されたデータベースでエージェントを実行する場合は、Lotus Notes コンソールはサーバー上にしかないため、出力指示を変更する必要があります。
Log_AgentManager
エージェントマネージャに対し、Debug_AMgr を使用する場合より簡単なデバッグ情報を記録するよう指示するには、NOTES.INI を編集して、次の文を追加します。
Log_AgentManager=option
この場合の option には、次の中から 1 つを選択します。複数のオプションは選択できません。