システム管理要求データベースに、レプリカを作成する要求を入力します。

定義位置

NotesAdministrationProcess

構文

noteID$ = notesAdministrationProcess.CreateReplica( sourceserver$ , sourcedbfile$ [ , destserver$ ] [ , destdbfile$ ] [ , copyacl ] [ , createftindex ] )

パラメータ

sourceserver$

String 型。複製されるデータベースを含むサーバーの階層名付きの完全な名前 (省略形でもかまいません) です。空の文字列 ("") はローカルサーバーを示します。

String 型。データディレクトリから相対的に表した、複製されるデータベースのパス名です。

String 型。レプリカを含むサーバーの階層名付きの完全な名前 (省略形でもかまいません) です。空の文字列 ("") はローカルサーバーを示します。

String 型。省略可能。データディレクトリから相対的に表した、新しいデータベースのパス名です。デフォルトでは、ソースファイルと同じパス名に設定されます。

Boolean 型。省略可能。
• True (デフォルト) の場合、ACL をコピーします。
• False の場合、ACL をコピーしません。

Boolean 型。省略可能。
• True の場合、全文検索を作成します。
• False (デフォルト) の場合、全文検索を作成しません。

noteID$

String 型。システム管理要求データベースに作成されたエントリの note ID を返します。

このメソッドは、クラスタ化されていないサーバー、または異なるクラスタ内のクラスタ化されているサーバーに対し、「アクセス権をチェックする」と「レプリカの作成」のシステム管理プロセス要求をトリガーします。このメソッドは、同じクラスタのサーバーに対し、「アクセス権をチェックする」と「レプリカ作成の実行」のシステム管理プロセス要求をトリガーします。

クロスリファレンス

Java AdministrationProcess クラスの createReplica

例

用語集