ファイルやアプリケーションの名前を指定して、次のいずれかを実行します。

• 指定されたファイルをリッチテキストアイテムに添付します。
• リッチテキストアイテムに OLE/1 オブジェクトを埋め込みます。OLE/1 オブジェクトは指定したファイルを使用して作成されます。

RichTextItem

構文

public EmbeddedObject embedObject(int type, String class, String source, String name)
   throws NotesException

パラメータ

int type

次のいずれかです。
• EmbeddedObject.EMBED_ATTACHMENT
• EmbeddedObject.EMBED_OBJECT (OLE/1 オブジェクトのみ)

空の文字列 ("") を指定します。

添付または埋め込むファイルの名前を指定します。

String 型。後から EmbeddedObject を参照できる名前です。null も指定できます。

EmbeddedObject

新しい添付ファイル、または埋め込まれた OLE/1 オブジェクトを返します。

サポートされているどのプラットフォームでもファイルを添付できます。

ファイルを OLE/1 オブジェクトとして埋め込むのは、サポートされているどのプラットフォームでも可能です (ファイルが Lotus(R) アプリケーションデータファイルなどサポートされている種類の場合)。

クロスリファレンス

LotusScript NotesRichTextItem クラスの EmbedObject メソッド

式言語の EditInsertObject @コマンド

式言語の EditInsertFileAttachment @コマンド

例
関連項目

Java クラスで添付ファイルと埋め込みオブジェクトを処理する

用語集