JSP カスタムタグのライブラリ
.properties ファイルを作成するには:
1. ファイル名を、<bundleName>_<languageCode>_<countryOrRegionCode>.properties の形式にします。たとえば、標準のアメリカ英語の出力ファイルは、次のようになります。
必要な分だけ各言語のファイルを作成し、同じ bundleName をファイルの前に付け、拡張子 .properties を追加します。
メモ 検証するすべての入力コントロールに対してエントリを作成する必要があります。
アプリケーションがロードされるたびに、このディレクトリからデータ検証のメッセージが読み込まれます。
HTTP 1.1 プロトコルでは [Accept-Language] 要求ヘッダーフィールドを使用し、HTTP の要求に対する応答をフォーマットするための言語を制限します。[Accept-Language] フィールドの値は、ユーザーのブラウザの AcceptLang 文字列で表されます。デフォルトでは、JSP コンテナは、タグのロケール値を、ブラウザの AcceptLang 文字列に指定された最初のロケールから取り出します。ただし、言語および国/地域コードを、デフォルトの JSP 属性として明示的に指定するか (詳しくは、「デフォルトの JSP の属性の値を設定する」を参照してください)、タグごとに 1 つの Lotus Domino タグの locale 属性に定義して (タグが locale 属性をサポートしている場合)、このデフォルトの挙動を変更できます。
次の表に、Lotus Domino JSP タグで使用可能な locale 属性の ISO-639 言語コードおよび ISO-3166 国/地域コードの例を示します。
たとえば、formula タグのボディをベネズエラのスペイン語で表示するには、formula タグを次のように記述します。
<tr><td> <domino:formula format="raw" locale="es_VE">@Implode(@DocFields)"</td><td>")</domino:formula><br> </td></tr>
関連項目