NotesXSLTransformer オブジェクトを作成します。

メモ このメソッドは R6 で新しく追加されました。

メモ このメソッドは COM ではサポートされていません。

定義位置

NotesSession

構文

Set notesXSLTransformer = notesSession.CreateXSLTransformer( [ input [, styleSheet [, output ] ] ])

パラメータ

input

省略可能。次のような種類の文字列またはオブジェクトです。
• NotesDOMParser (別の NotesDOMParser オブジェクトからのパイプライン)
• NotesDXLExporter (NotesDXLExporter オブジェクトからのパイプライン)
• NotesSAXParser (NotesSAXParser オブジェクトからのパイプライン)
• NotesStream
• NotesXSLTransformer (別の NotesXSLTransformer オブジェクトからのパイプライン)
詳しくは、NotesXMLProcessor クラスの SetInput を参照してください。

省略可能。次のような種類のオブジェクトです。
• NotesStream
詳しくは、SetStyleSheet を参照してください。

省略可能。次のような種類のオブジェクトです。
• NotesDOMParser (別の NotesDOMParser オブジェクトへのパイプライン)
• NotesDXLImporter (NotesDXLImporter オブジェクトへのパイプライン)
• NotesRichTextItem
• NotesSAXParser (NotesSAXParser オブジェクトへのパイプライン)
• NotesStream
• NotesXSLTransformer (別の NotesXSLTransformer オブジェクトへのパイプライン)
詳しくは、NotesXMLProcessor クラスの SetOuput を参照してください。

notesXSLTransformer

新規作成されたオブジェクトを返します。

詳しくは、NotesXSLTransformer と Pipelining を参照してください。

XML 入力または出力にファイルを使用する前に、そのファイルに関連付けられた NoteStream オブジェクトを明示的に読み書きすることはできません。たとえば、ファイルに書き込んでから XML 入力にそのファイルを使用する場合、NotesStream オブジェクトをいったん閉じてから再度開く必要があります。

例
関連項目

LotusScript で XML を使用する

用語集