JAVA/CORBA クラス


createCopy メソッド

現在のデータベースの空のコピーを作成します。

定義位置

Database

構文

public Database createCopy(String server, String dbfile)
   throws NotesException

public Database createCopy(String server, String dbfile, int maxsize)
   throws NotesException

パラメータ

String server


String dbfile
int maxsize

メモ このパラメータは R5 で新しく追加されました。


戻り値

Database


使用法

指定したファイル名のデータベースが既に存在する場合は、例外が生成されます。

コピーには、現在のデータベースと同じ設計要素、アクセス制御リスト、およびタイトルが含まれます。コピーに文書は含まれません。

このコピーはレプリカではありません。

サーバーへのリモート (IIOP) 呼び出しを使用するプログラムは、別のサーバー上のデータベースを生成またはアクセスすることはできません。このような場合、server パラメータはそのプログラムが実行されるサーバーと同じものを示していなければなりません。これには次の 2 つの方法があります。


クライアント上で実行されるプログラムは、1 つのプログラムで複数の異なるサーバーにアクセスできます。

新規データベースには元のデータベースの ACL がコピーされますが、そのコピーデータベースの ACL を変更したい場合があります。たとえば、ユーザー自身がコピー元データベースの管理者でないときでも、コピーされたデータベースの [管理者] のアクセス権を必要とするときがあります。コピーの ACL を変更するには、メソッド grantAccessrevokeAccess を使用します。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDatabase クラスの CreateCopy メソッド

式言語の FileDatabaseCopy@コマンド


関連項目