LOTUS CONNECTOR


AutoCommit プロパティ
読み書き可能。自動コミットモードが有効かどうかを示します。

定義位置

ODBCConnection

データ型

Boolean 型

構文

取得方法:flag% = odbcConnection.AutoCommit

設定方法:odbcConnection.AutoCommit = flag%

有効な値


使用法

バックエンドデータベースが自動コミットモードの場合、すべての変更は、UpdateRow または DeleteRow が成功すると同時に自動的かつ永久的に反映されます。データベースがトランザクションモードの場合、接続解除時を含む指定された間隔で変更をコミットすることができます。

データソースによってはデフォルトで自動コミットに設定されます。つまり、トランザクションモードのように指定間隔ではなく、レコードを更新するたびに変更内容が自動的にデータベースに反映されます。データベース、ドライバ、またはデータソースがトランザクションモードをサポートしない場合、自動コミットモードで作業する必要があります。その場合、AutoCommit を False に設定しても True のままになります。

メモ 自動コミットモードで作業したい場合は、CommitOnDisconnect プロパティを False に設定します。

関連項目