アプリケーションの設計
ヒント 1 つのビューには返答列を 1 つだけ作成します。
作成者についての情報を含める
ディスカッションデータベースで、返答文書の作成者、日付、および件名の行を表示させるには、次の返答列式を使用します。
From + " added this comment:" + Subject + " (" + @Text(@Created) + ")"
返答は、次のように表示されます。
[従業員情報] データベースでは、新しく入社した従業員の調査書および退社した従業員の退社質問表を、[従業員名別] ビューの通常の [従業員レコード] の返答文書として返答列に表示できます。次の式は、返答文書の作成に使用されたフォームに応じて、2 種類のメッセージを表示します。また、文書のメールステータスも表示します。
@If(Form = "Exit"; "Exit Form, "; "New Hire Information, ") + @If(Mailed = "Yes"; "mailed to employee " + @Text(@Date(PostedDate)); "not yet mailed")
返答を作成するときに [Exit] フォームが使用された場合は、次のメッセージが返答の行に表示されます。
@DocDescendants を使用して返答数のトラッキングを行うと、作成者が受け取った返答の数を簡単に確認できます。次の式は、返答スタイルのビューで主要文書の列 (返答列ではない) に使用すると便利です。
Subject + " (" + @Name([CN]; From) + @DocDescendants(")"; ", % response)"; ", % responses)")
文書が主要文書である場合は、[件名] フィールド、作成者名、返答文書数、および返答への返答の文書数が、列に表示されます。返答が 1 つの場合は、列は [response] を表示します。そうでなければ、[responses] と表示されます。主要文書の行の表示例を、次に示します。
Changing the Product Name (Sandy Braun, 2 responses)