エージェントを保存します。

メモ このメソッドは R4.6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesAgent

構文

Call notesAgent.Save

使用法

エージェントで IsEnabled プロパティか ServerName プロパティを変更した場合、Save メソッドを呼び出して変更をディスクに書き込む必要があります。その場合、データベースとエージェントの両方に対して適切なアクセス権を持っていなければなりません。

エージェントを保存すると、所有者が即座に変更されます。しかし、それ以降に同じ NotesSession 内でその所有者を取得すると、前の所有者の名前が返されます。所有権の変更は、次に Session が取得されるまで、プロパティ内に反映されません。

サーバー上で実行されるエージェントからエージェントを保存するには、実行エージェントは次のいずれかである必要があります。Domino ディレクトリ内の保存されたエージェントのサーバー文書内の [制限なしメソッドと操作の実行] のもとにリストされているユーザーによって署名される、または [他のユーザーとして実行するエージェントを署名] のもとにリストされているユーザーによって署名される、または保存されるエージェントと同じ有効なユーザーを持つかのいずれかである必要があります。有効なユーザーは、エージェントの署名者、またはエージェントのプロパティ内の [代理で実行] のもとにリストされているユーザー、または [Web ユーザーで実行] エージェントプロパティが有効になっている Web からエージェントが実行される場合にそのエージェントを呼び出すユーザーのいずれかです。

クロスリファレンス

Java Agent クラスの save

例
関連項目

エージェントにアクセスする

用語集