LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス
読み書き可能。アイテムに含まれる値を示します。
定義位置
NotesItem
データ型
データ型はアイテムの種類に応じて変わります。
読み込みの際には、アイテムのデータ型によって Values のデータ型が決まります。
構文
取得方法:valueArray = notesItem.Values
設定方法:notesItem.Values = valueArray
使用法
文字列、数値、日時、添付ファイルのアイテムのとき、このプロパティは常に配列を返します。アイテムに値が 1 つだけしかないときでも配列を返します。アイテムに値が 1 つだけしか含まれていないと分かっているときは、配列の第 1 番目の要素にアクセスします。第 1 番目の要素のインデックスは 0 です。アイテムに複数の値が含まれているが値の個数が分からないときは、Forall ステートメントを使って配列を繰り返し処理します。
添付ファイルについては、添付ファイル名を NotesDocument の GetAttachment メソッドに渡すこともできます。
このプロパティが返すアイテムの値は、NotesDocument の GetItemValue メソッドで取得する値と同じです。
クロスリファレンス
Java Item クラスの Values プロパティ
式言語の @Count 関数
式言語の @AttachmentNames 関数
例 関連項目