LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス
ビューの列エントリから文書を編集できるようにします。次のような場合に発生します。
1. 検索:ユーザーが編集可能なビュー列エントリに入力したとき。
2. 検証:ユーザーが編集可能なビュー列エントリへの入力を終了したとき。
3. 保存:既存文書の 1 つ以上のビューの列エントリを検証した後。
4. 新規エントリ:新規文書の 1 つ以上のビューの列エントリを検証した後。
メモ このイベントは R6 で新しく追加されました。
定義位置
NotesUIView
構文
InViewEdit(Source As NotesUIView, RequestType As Integer, ColProgName As Variant, ColumnValue As Variant, Continue As Variant)
パラメータ
Source
このイベントは、編集可能な列でのみ発生します。編集可能な列の設計方法は、「ユーザーがビューから文書を編集または作成できるようにする」を参照してください。
現在のビューの列エントリに表示されているアイテムを含む文書の Note ID を取り出すには、CaretNoteID を使用します。ユーザーが文書を新規作成しているときは、このプロパティの検索要求に「0」が設定されます。
列のプログラム名をその列に関連付けられたアイテム名と同一にすると、処理が速くなります。この名前を ColProgName 配列で使用すると、アイテムの値を取得および設定できます。
編集可能な列を編集するには、クリックするか、[Tab] キーを押します。既存値が入力されたボックスが表示されたら、値を変更します。終了したら、クリックするか、[Tab] キーを押します。
既存文書内の編集可能な列エントリを処理するには:
ただし、アイテムをアイコンとして表している列に対する要求は例外です。アイコンを変更するには、保存要求で、ビューの列エントリで表されているアイテムに書き込みます。列エントリをクリックするたびに、保存コードが実行されます。
このイベントに対応するスクリプトを作成するとき、Lotus Notes はユーザーに代わってイベントの構文を (パラメータも含めて) 作成します。ユーザーが入力する必要はありません。
例