LOTUSSCRIPT 言語

例:Spc 関数
Print # ステートメントは先頭に空白を付けて (値が負数のときは省略されます) 数値を出力し、後ろに空白を挿入します。

この例では、Spc(1) を使用して各数値とそれに続く空白の後ろにさらに空白を挿入します。2 行目と 4 行目は 2 個の空白で始まっています。この場合、最初の空白は Spc(1) によって生成されたもので、次の空白はその行に最初に出力された数値 (3 または 8) の前に挿入された先頭の空白です。

2 行目の数値 4 の後には、3 個の空白が続きます。この最後の 4 文字は「4、後ろの空白、Spc(1)、先頭の空白」と解釈できます。

Open "spc.tst" For Output As #1
' Define line width in SPC.TST as 10 characters.
Width #1, 10
For i = 0 To 9
  Print #1, i; Spc(1);
Next i
Close #1
' Output to the file (the display of each line here includes
' a leading quote character (') and a leading space):
'  0   1   2
'   3   4  
' 5   6   7
'   8   9

関連項目