LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


ConfigureMailAgent メソッド

システム管理要求データベースに、ユーザーのホームサーバー上のメールデータベースにエージェントを設定する要求を入力します。

定義位置

NotesAdministrationProcess

構文

noteID$ = notesAdministrationProcess.ConfigureMailAgent( username$ , agentname$ [ , activatable ] [ , enable ] )

パラメータ

username$


agentname$
activatable%
enable%
戻り値

noteID$


使用法

このメソッドは、[エージェントのプロパティ] インフォボックスの [セキュリティ] タブの [代理で実行] の値としてユーザー名を指定します。これは、メールデータベースの定期エージェントをメールユーザーの権限で実行させるのに役立ちます。True がアクティブの場合、[編集者] のアクセス権を設定されたユーザーがエージェントを終わらせることなく有効、無効にできます。

このメソッドはメールファイル所有者が実行する必要があります。このメソッドを使用すると、[編集者] のアクセス権を持つメールファイル所有者はそれぞれが所有するメールファイルで定期エージェントを有効化および無効化することができます。他のユーザーが所有するメールファイルで定期エージェントを有効化することはできません。

エージェントを設定した後に、NotesAgent を使用してアクティブ化と有効化をリセットできます。

このメソッドはメールファイルのエージェントで使用できます。

クロスリファレンス

Java AdministrationProcess クラスの configureMailAgent