式言語


@Modified

文書が最後に編集および保存された日時の値を返します。

構文

@Modified

戻り値

lastModified


使用法

@Modified は、列式および表示用計算結果フィールド式で正しく使用できます。

@Modified を計算結果フィールドで使用すると、最後から 2 番目に文書が保存された時刻を表す数値が返されます。たとえば、5 月 5 日の午前と 6 日の午前に文書を変更して保存し、5 月 6 日の午後にその文書にアクセスした場合、計算結果フィールドで @Modified を使用すると変更日は 5 月 5 日と表示されます。これは、最後から 2 番目の保存が行われたのが 5 日だからです。

この関数は、ナビゲータ式、メールエージェント式、貼り付けエージェント式、非表示切り替え式、セクション編集者式、フォーム式では使用できません。

@Modified は @Accessed に似ています。@Accessed では、文書が最後に読み込みまたは書き込みのためにアクセスされた日時が返されます。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDocument クラスの LastModified プロパティ

Java Document クラスの LastModified プロパティ


関連項目