- IBM(R) Lotus Notes(R) Client でエージェントを実行する。
- エージェント実行をシミュレーションする (すべてのタイプのエージェントが対象)。
実際のデータベースでエージェントを実行する前に、シミュレーションを行ってエージェントをテストします。このテストでセキュリティやスケジュールの設定を点検することにより、エージェントが実行されるかどうかも診断されます。
- エージェントログを見直す (すべてのタイプのエージェントが対象)。
エージェントログでは、エージェントの最終実行日時や実行時の問題点の有無についての情報が表示されます。
- Lotus Notes のサーバーコンソールを使用する (すべてのタイプのエージェントが対象)。
サーバーコンソールでは、3 種類のコマンドが使用できます。これらのコマンドを使用すると、エージェントのスケジュール、エージェントキューと制御パラメータの状態、およびエージェントに関して現在有効なデバッグ用設定の状態についての情報を表示できます。
- エージェントマネージャのデバッグ情報を設定する (すべてのタイプのエージェントが対象)。
エージェントマネージャによってデバッグ情報を記録するように指定することができます。その場合、制御パラメータ、イベント、ロードレポート、メモリ警告、パフォーマンス統計、スケジューリングのいずれの組み合わせでも、デバッグ情報を記録することができます。メッセージがサーバーコンソールに表示され、LOG.NSF に記録されます。
- LotusScript のデバッガでコマンドを実行する (LotusScript で構築したフォアグラウンドエージェントの場合)。
[ファイル] - [ツール] - [LotusScript のデバッグ] を選択して、エージェントを実行します。LotusScript のデバッガが表示され、LotusScript のプログラムで行うように、任意のデバッグ用コマンドをエージェントで実行できます。
- NotesLog クラスで情報を追跡する (LotusScript または Java で構築したバックグラウンドエージェントの場合)。
NotesLog クラスがエージェントコードに追加され、追跡したい情報を取得できます。NotesLog クラスにより、エージェントログの情報が記録されます。
- Notes Log データベース (LOG.NSF) を点検する。