JAVA/CORBA クラス


resolve メソッド

URL で示されている Lotus Domino オブジェクトを返します。

定義位置

Session

構文

public Base resolve(String url)
   throws NotesException

パラメータ

String url


戻り値

Base


使用法

Lotus Domino オブジェクトを示す URL の一般的なフォームは次のとおりです。


ローカルの呼び出しの場合、プロトコルは「notes」で、ホストが空白になり、URL の最初が「notes:///」(「notes」、コロン、スラッシュ 3 本) になります。

データベースは、名前かレプリカ ID で指定できます。名前にはスペースを含めることができます (スペースの代わりにプラス記号を使用することもできますが、必須ではありません)。NSF の場合、名前にデータ型を宣言する接尾辞を含める必要はありません。レプリカ ID は、16 桁の ID 自体、あるいは、先頭に 2 本の下線と末尾にファイルの種類 (NSF など) が付けられた 16 桁の ID で指定できます。

ビュー、フォーム、文書、またはエージェントは、名前、ユニバーサル ID、または note ID で指定できます。ただし、note ID はレプリカ間で異なるため、お勧めできません。

(疑問符の後ろにある) アクションは必ず指定します。

getURL を使用して、URL を指定できます。

URL 構造について詳しくは、『アプリケーション開発者ガイド』の「Lotus Domino URL コマンド」を参照してください。

クロスリファレンス

LotusScript NotesSession クラスの Resolve メソッド