LOTUSSCRIPT 言語
クラス: 64KB
プロシージャ: 32KB
指定されたスコープにおけるデータの記憶サイズの制限は、固定長変数に適用されます。つまり、可変長文字列を除くスカラー変数、ユーザー定義型変数、およびこれらのスカラー変数とユーザー定義型変数の固定長配列に適用されます。宣言の順序に応じて、記憶境界上での変数の位置合わせには余分な領域が使用できます。たとえば、Integer 型の変数は 2 バイトの境界、Long 型の変数は 4 バイトの境界上で位置合わせされます。
各動的変数 (可変長文字列、リスト、動的配列、クラスのインスタンス) におけるデータの最大サイズは、利用できるメモリによって決まります。ただし、これらの変数は宣言されたスコープ内のデータに対して 4 バイトを使用します。
LotusScript はデータ格納サイズの制限に達する直前に、「スタック領域不足」エラーを生成する場合があります。これは、実行時に必要な分があるためです。
関連項目