包含階層

スーパークラス: %code.types;

サブクラス: %simple.actions;

構文

<!ELEMENT simpleaction ( (%simple.actions;)? ) >

[コンテンツ]

(%simple.actions;)?

任意の数の %simple.actions; エンティティの内容が含まれます。

<!ATTLIST simpleaction

action	(%simpleaction.types;)	#REQUIRED
folder	%tstring;	#IMPLIED
agent	%tstring;	#IMPLIED
server	%string;	#IMPLIED
ファイル	%string;	#IMPLIED
field	%string;	#IMPLIED
value	%string;	#IMPLIED
appendvalue	%boolean;	#IMPLIED
formulatype	(%formula.types;)	#IMPLIED

>

action

アクションの種類です。オプションのリストについて詳しくは、%simpleaction.types; エンティティを参照してください。

action 属性が runagent に等しいときのエージェントの変換可能な名前です。

action 属性が modifyfield に等しいとき、value 属性のテキストに追加する値を指定します。

action 属性が modifyfield に等しいときのフィールド名です。

action 属性が copytodatabase に等しいときのファイル名です。

action 属性が copytofolder、movetofolder、または removefromfolder に等しいときのフォルダ名です。

アクションが文書に影響を与える方法を指定します。オプションのリストについて詳しくは、%formula.types; エンティティを参照してください。

action 属性が copytodatabase に等しいときのサーバー名です。

action 属性が modifyfield に等しいときの値の文字列です。これは、修正されるフィールドのデータの種類に関係なく、テキスト値です。

%simple.actions; エンティティは、シンプルアクションで定義できる要素のリストを表します。

構文:

<!ENTITY % simple.actions "modifybyformaction | sendreplyaction | sendmailaction | sendnewsletteraction | formula ">

%simpleaction.types; エンティティは、action 属性の選択肢を定義します。

構文:

<!ENTITY % simpleaction.types "copytodatabase | copytofolder | delete | markread | markunread | modifyfield | modifybyform | movetofolder | removefromfolder | runagent | runformula | send | sendmail | sendnewletter | sendreply ">

copytodatabase

指定されたデータベースに文書をコピーします。データベースのサーバーとファイルを指定して、<simpleaction> の server 属性と file 属性にコピーします。

指定されたフォルダに文書をコピーします。フォルダを指定して、<simpleaction> の folder 属性にコピーします。

文書を削除します。

文書に既読マークを付けます。

文書に未読マークを付けます。

別のフォームを使用するように文書を変更します。<modifybyformaction> 要素を使用してフォームを指定します。

指定されたフィールドを変更します。<simpleaction> の field 属性、value 属性、appendvalue 属性を使用して、フィールド名、現在のフィールド値と置き換える値または現在のフィールド値に追加する値を指定します。

指定されたフォルダに文書を移動します。フォルダを指定して、<simpleaction> の folder 属性に文書を移動します。

指定されたフォルダから文書を削除します。フォルダを指定して、<simpleaction> の folder 属性から文書を削除ます。

指定されたエージェントを使用して文書を変更します。<simpleaction> の agent 属性にエージェントを指定します。

式を使用して文書を変更します。<formula> 要素を使用して式を指定し、指定された %formula.types; エンティティのオプションに従って式が文書に影響を与える方法を指定します。

文書を送信します。

メールメッセージを送信します。受信者、件名、本文、および元のメッセージを含めるかどうか、または <sendmailaction> 要素を使用して元のメッセージにリンクを含めるかどうかを指定する必要があります。

ニュースレターを送信します。<sendnewletteraction> 要素を使用して各文書の概要をビューに表示する場合には、受信者、件名、本文およびビュー名を指定する必要があります。

メールメッセージに対して返信します。送信者のみまたは元のメッセージにコピーされている全受信者に返信するかどうか、メッセージの本文を含めるかどうかを指定し、<sendreplyaction> 要素を使用して元のメッセージを含めるかどうか選択する必要があります。

Lotus Domino DTD

用語集