リッチテキストアイテムにセクションを挿入します。

メモ このメソッドは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置

RichTextItem

構文

public void beginSection(String title)
   throws NotesException

public void beginSection(String title, RichTextStyle titlestyle)
   throws NotesException

public void beginSection(String title, RichTextStyle titlestyle, ColorObject barcolor, boolean expand)
   throws NotesException

パラメータ

String title

セクションのタイトルです。

セクションのタイトルのスタイルです。RichTextStyle を参照してください。

セクションバーの色です。ColorObject を参照してください。

• true の場合、セクションが拡張されます。
• false (デフォルト) の場合、セクションが省略されます。

デフォルトでは、アイテムの最後に挿入されます。挿入点は、beginInsert と endInsert で変更できます。

既存のリッチテキストを含むセクションを作成することはできません。beginSection でセクションを開始してから、リッチテキストを追加し、endSection でセクションを終了します。

クロスリファレンス

LotusScript NotesRichTextItem クラスの BeginSection メソッド

例
関連項目

Java クラスでセクションを処理する

用語集