時刻と日付の構成要素に指定された数値を変換して、日時値を返します。

構文

@Date( year ; month ; day )
@Date( year ; month ; day ; hour ; minute ; second )
@Date( time-date )

パラメータ

year

数値。結果の日付に表示する年を指定します。年は必ず 4 桁で指定します。たとえば、96 ではなく 1996 を使用します。

数値。結果の日付に表示する月を指定します (たとえば、1 月を指定する場合は 1 を使用します)。

数値。結果の日付に表示する日を指定します。

数値。時間を表す数値を指定します。この値は結果の日付には表示されません。

数値。分を表す数値を指定します。この値は結果の日付には表示されません。

数値。秒を表す数値を指定します。この値は結果の日付には表示されません。

日時または日時リスト。@Now や [10/31/93 12:00:00] のような日時値を指定した場合は、@Date によって値の時刻部分が除かれ、日付部分だけが残ります。

truncatedTimeDate

日時。@Date に渡したパラメータのうち、時刻部分を除いた日付部分が返されます。

パラメータが日時リストである場合、この関数はリストの各要素ごとに処理され、戻り値は同じ数の要素を持つリストになります。

無効な数を指定すると、日付は空白になります。

クロスリファレンス

LotusScript 言語の DateNumber 関数

LotusScript NotesDateTime クラスの DateOnly プロパティ

Java DateTime クラスの DateOnly プロパティ

Java DateTime クラスの toJavaDate メソッド

例
関連項目

日付/時刻演算を実行する

用語集