指定された文字列を文字列変数に左詰めで代入します。

構文

LSet stringVar = stringExpr

要素

stringVar

文字列変数の名前。固定長の String 型変数、可変長の String 型変数、または Variant 型の変数を指定できます。

変数に左詰めで代入される文字列。

stringVar の長さが stringExpr より長い場合は、stringExpr が stringVar に左詰めで代入され、stringExpr の残りの部分が空白で埋められます。

stringVar の長さが stringExpr より短い場合は、stringExpr の左端から入るだけの文字が stringVar にコピーされます。

stringVar が数値の場合は、長さを決定するためにその数値が文字列に変換されます。

stringVar が Variant 型の場合は、NULL を格納できません。

LSet を使用して、あるユーザー定義型のインスタンスから別のユーザー定義型に値を代入することはできません。

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: I - L
LTrim 関数
RSet ステートメント
RTrim 関数
Trim 関数

用語集