LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス
ビュー内の列値に基づいて、文書型のビューエントリを検索します。ユーザーはキーの配列を作成します。各キーはビュー内のソートした列の値に対応します。このメソッドは、列の値が配列のキーに一致する最初のエントリを返します。
メモ このメソッドは R5 で新しく追加されました。
定義位置
NotesView
構文
Set notesViewEntry = notesView.GetEntryByKey( keyArray [, exactMatch% ] )
パラメータ
keyArray
notesViewEntry
GetAllDocumentsByKey メソッドを使用するには、少なくとも各キーに対して 1 つの列をソートしておく必要があります。
このメソッドを配列の keyArray パラメータを指定して COM で使用する場合、このメソッドを Variant 形式の配列として定義する必要があります。
同じ列内で、カテゴリとサブカテゴリの両方を使用してフォーマットされた列がある場合 (特殊文字の "\\" を使用)、1 つの列内でカテゴリとサブカテゴリの両方を使用している最後の一致エントリを開始位置として、keyArray 値に一致する列を持つ最初のエントリが返されます。
このメソッドは、指定されたキーと列の値が一致する、ビューの最初のエントリだけを返します。一致するすべてのエントリを検索するには、GetAllEntriesByKey メソッドを使用します。
大文字と小文字は区別されません。たとえば、「Turban」は「turban」と一致します。完全一致の場合、「cat」は「cat」とのみ一致し、「category」とは一致しません。また、「20」は「20」とのみ一致し、「201」とは一致しません。部分一致では、「T」が「Tim」や「turkey」とも一致し、「attic」とは一致しません。「cat」は「catalog」や「category」とも一致し、「coat」や「bobcat」とは一致しません。
このメソッドは、GetDocumentByKey に類似しています。文書の使用方法については、「ビュー内の文書を検索する」を参照してください。
クロスリファレンス
Java View クラスの getEntryByKey メソッド
例 関連項目