式言語


例:@MailSend
1. 次の式では、メモが David Lee に送信され、宛先匿名のコピーが Support の Joseph Smith に送信されます。メモには「Status Report」という件名が付けられます。本文には「Sorry it's late!」というメッセージと現在の文書の [STATUS] フィールドと [PLANS] フィールドの内容が入ります。文書をメール送信するときのオプションを指定します。文書は署名されます。送信レポートと、各受信者がメモを読んだときの受信確認が送信されます。受信者は識別名の構文 (R3 のユーザーだけが使用できます) を使用して指定されています。コピー受信者の情報は省略されますが、その後に他の引数が指定されるため、コピー受信者の位置には Null 文字列が指定されています。
2. 次の式では、Mary Tsen と Support の Joseph Smith にメモが送信されます。件名には、現在の文書の [TOPIC] フィールドに保存されている文字列が使用されます。メモの本文は [COMMENTS] フィールドから取り出されます。コピー受信者、宛先匿名のコピー受信者、コメントの引数は省略されますが、その後に他の引数が指定されるため、Null 文字列で置き換えられています。フラグは省略されていますが、その後に引数が指定されていないため、Null 文字列は必要ありません。
3. 次の式では、Mary Tsen にメモが送信されます。[Subject] フィールドには「Follow this link」というメッセージが入り、[Body] フィールドには元の文書への文書リンクが入ります。
4. このエージェント式では、リッチテキストの [Comments] フィールドの内容が Feedback という件名のメモで Martha O'Connell に送信されます。このエージェントは [アクションメニューから選択] イベントで起動され、その対象は選択されている文書です。次の式では、複数値の Items フィールドが連結され、remarks パラメータとして取り込まれます。
関連項目