式言語


例:@Return
1. 次の式では、ユーザーに [はい] か [いいえ] を選択させるダイアログボックスが表示されます。ユーザーが [はい] を選択すると、ビュー内の次の文書が開きます。ユーザーが [いいえ] を選択すると、式は実行を中止します。
2. 次の式は、OrderNumber という環境変数がユーザーの NOTES.INI ファイルまたは Lotus Notes のプリファレンスファイルに保存されているかどうかを調べます。この変数が保存されていないときは、@SetEnvironment でこの変数が 0 に初期設定されます。値がすでに保存されているときは、@Return でその値が返され、式は実行を中止します
3. データベース検索結果を表示するフィールドに次のコードを追加した場合、検索中にエラーが見つかるとカスタマイズしたエラーメッセージが返されます。一時変数「lookup」は、[People] ビューの最初のソート列に表示される従業員の役職 ([People] ビューの 3 列めにある) を取り出します。検索中にエラーが検出されると、指定したエラーメッセージがダイアログボックスに表示されます。フィールドには「1」が表示され、エラーが発生したことを示します。
関連項目