LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


例:InViewEdit イベント
1. 次の InViewEdit イベントは、編集可能な列がすべて Text であり、同じ方法で処理されるビューで発生します。ユーザーは列エントリを編集します。編集した列エントリはコードにより検証されます。エントリに空の文字列は指定できません。ユーザーが編集可能な列エントリからクリックして移動するとき、または行の編集可能な列エントリすべてから [Tab] キーで移動するとき、このコードは ColProgName および ColumnValue 配列の編集可能な列エントリを基になる文書に書き込みます。
2. 次の InViewEdit イベントは、Text または Numeric という 2 つの編集可能な列があるビューで発生します。それぞれの列の処理方法は一部異なるため、コードで区別しなければなりません。
3. 次の InViewEdit イベントは、1 番目の例と類似しています。ただし、列のプログラム名が列に関連付けられたアイテムとは異なります。したがって、このコードでは各列を調べないと、適切なアイテムを処理できません。
4. 次の InViewEdit イベントは、編集可能な列を 1 つ持つビューで発生します。したがって、処理する必要があるのは ColProgName および ColumnValue 配列の最初の要素だけです。列はリストボックスフィールド用であるため、リストボックスのいずれかの値の入力が確認コードにより求められます。
5. 次の InViewEdit イベントは、値をアイコンとして表す編集可能な列が 1 つあるビューで発生します。このコードは、2 つのうちいずれかの値を、行によって表された文書に書き込むことでフィールドを処理します。これにより、2 つのアイコンを切り替えることができます。
関連項目