式言語


例:@If
1. 次の式では、[CostOfGoods] フィールドの 1 つの値を調べます。値が 12.45 以上の場合、条件は True となり、文字列「Over Budget」が返されます。値が 12.45 より小さい場合は、条件は False となり、文字列「Bill of Materials OK」が返されます。
2. 次の例では、[CostOfGoods] が 12.45 より小さい場合、Null 文字列が返されます。
3. 次の例では、[CostOfGoods] フィールドの値を調べます。値が 12.45 以上のときは、文字列「Over Budget」が表示されます。そうでないときは次の条件に移ります。2 番目の条件で、再び [CostOfGoods] フィールドの値を評価します。値が 12.45 より小さいとき、条件は True となり、文字列「Bill of Materials OK」が返されます。値が 12.45 より大きくも小さくもない場合、指定された「else」に対応するアクションに移り、文字列「Estimate Right on Target」が表示されます。
4. 次の例では、文書が一度も保存されていないかどうかを最初に調べます。条件が True のときは、[NewNoteTitle] フィールドの値が返されます。最初の条件が False のときは、ビューが Author View かどうかを調べます。この結果が True のときは、[ByAuthorTitle] フィールドの値が返されます。この条件も False のときは、[StandardTitle] フィールドの値が返されます。
5. 次のコードを [phoneNumber] フィールドの入力確認式として使用すると、ユーザーがこのフィールドに値を入力しなければフォームは保存できないようになります。この式では、複数のステートメントを調べています。電話番号が必要なのは [contactMe] フィールドが Yes に設定されている場合 (ユーザーが連絡を必要としている場合) のみだからです。
関連項目