メモ このタグは、サーバーで、Lotus Domino のメッセージング機能が有効になっているときにのみ使用できます。メールメッセージの作成者は、現在ログインしているユーザーです。

コンテキスト

次のタグで有効です。

必要なし。db、session

<domino:mailto
to="names"
cc="names"
bcc="names"
subject="subject of message"
returnreceipt="true|false"
importance="low|normal|high"
priority="low|normal|high"
deliveryreport="none|onlyonfailure|confirm|tracepath"
encoding="text/html|text/plain"
saveonsend="true|false"
dbname="database name"
dbserver="server name"
host="CORBA server name"
user="login information"
password="password associated with user"
debug="true|false"
onfailure="inline|exception"
time="true|false">

bcc

メッセージのブラインドカーボンコピー (BCC) 受信者の名前リスト。リストのエントリは、カンマまたはセミコロンで区切ります。デフォルトは Null です。省略可能。

メッセージのカーボンコピー (CC) 受信者の名前リスト。リストのエントリは、カンマまたはセミコロンで区切ります。デフォルトは Null です。省略可能。

メールメモを作成するために使用されるデータベースの名前。saveonsend 属性が true の場合は、メッセージが保存されるデータベースの名前も示します。省略可能。

データベースが保存されているサーバーの名前。省略可能。

メッセージの受信について、送信者に報告する配信情報の種類。次のいずれかの文字を指定します。

属性のオオプション	説明
none	メモの送信状況について送信者に報告しません。
onlyonfailure	送信が失敗したときにのみ知らせます。
confirm	メモの送信が成功したことを送信者に知らせます。
tracepath	メモが受取人に受信されるまでに経由したすべての Lotus Domino サーバーからメッセージを送信します。

デフォルトは onlyonfailure です。省略可能。

メッセージボディのテキストのエンコード方法を指定します。text/plain または text/html のいずれかです。デフォルトは text/plain です。省略可能。

バックエンドクラスを保存するための Lotus Domino CORBA (Common Object Request Broker Architecture) サーバーの名前。指定される場合は、CORBA セッションが強制されます。指定した場合は、Lotus Domino サーバーを、JSP Web コンテナのあるコンピュータと同じコンピュータ上で実行する必要があります。デフォルトは Null で、CORBA ではないローカルのセッションを作成します。省略可能。

送信されるメッセージの重要度を指定します。low、normal、または high のいずれかになります。デフォルトは normal です。省略可能。

指定されるユーザーに関連付けられたパスワード。省略可能。

メッセージの送信優先度を指定します。low、normal、または high のいずれかになります。デフォルトは normal です。省略可能。

true の場合は、受信者がメッセージを開くと、送信者に通知されます。デフォルトは false です。省略可能。

true の場合は、送信メールの文書を、送信時に dbname 属性で指定されるデータベースに保存します。デフォルトは false です。省略可能。

メールメッセージの件名です。必須。

メールメッセージの受信者の名前のリスト。リストのエントリは、カンマまたはセミコロンで区切ります。必須。

セッションのログイン情報。このタグが session タグのコンテキスト内で使用される場合は、この属性の値は無視されます。省略可能。

関連項目

Domtags タグライブラリ

用語集