LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


Lotus Domino ログを作成する

NotesLog クラスには、ログを開くために次のメソッドが用意されています。


Close メソッドはログを閉じます。

次のメソッドはログにエントリを作成します。


サーバー上で LogEvent メソッドを使用すると、NotesView プロダクトで表示できるイベントを含む、Lotus Domino イベントをネットワーク上で生成できます。

次の表に NotesLog のプロパティのリストを示します。
プロパティデータ型説明
LogActionsBoolean 型(読み書き可能) アクションの記録を有効にする場合は True。ユーザーが False に設定しないかぎり True です。
LogErrorsBoolean 型(読み書き可能) エラーの記録を有効にする場合は True。ユーザーが False に設定しないかぎり True です。
NumActionsInteger 型(読み込み専用) その時点までに記録されたアクションの数。
NumErrorsInteger 型(読み込み専用) その時点までに記録されたエラーの数。
OverwriteFileString 型(読み書き可能) 既存のファイルに追加ではなく、上書きする場合は True。ユーザーが False に設定しないかぎり True です。
Parent NotesSession 型(読み込み専用) NotesLog オブジェクトを含むセッション。COM のみ。
ProgramNameString 型(読み書き可能) エントリが適用されるスクリプトの名前。この文字列は、ログの各エントリの前に記録されます。


関連項目