JAVA/CORBA クラス
ログを作成する
例
Log クラス
は、ログを開くための次のメソッドを提供します。
openFileLog
は、ログを記録するファイルを開きます。
openMailLog
は、ログを記録するメールメモを開きます。このメモは、ログを閉じたときにメール送信できます。
openNotesLog
は、ログを記録する Lotus Domino データベースを開きます。ログの各エントリは、A$PROGNAME、A$LOGTIME、A$USER、A$LOGTYPE、A$ACTION、A$ERRCODE、A$ERRMSG というアイテムが含まれた Lotus Notes 文書です。ログの記録に適したデータベースを作成するには、システムテンプレート [alog.ntf] を使用します。
openAgentLog
は、ログの記録用にエージェントログを開きます。このメソッドはエージェントだけに有効です。各エージェントには関連付けられたログがあり、エージェント選択時に [エージェント] - [ログ] でアクセスできます。
close メソッド
は、ログを閉じます。
次のメソッドはログにエントリを作成します。
logAction
はアクションを記録します。
logError
はエラーを記録します。
logEvent
メソッドをサーバー上で使用すると、ネットワーク上でイベントを生成できます。
次のメソッドにより、Log の各プロパティにアクセスします。
isLogActions
は、アクションのログ記録が有効な場合は true を返します。
setLogActions
は、このプロパティを true (デフォルト) または false に設定して、アクションのログ記録を有効また無効にします。
isLogErrors
は、エラーログの記録が有効な場合は true を返します。
setLogErrors
は、このプロパティを true (デフォルト) または false に設定して、エラーログの記録を有効または無効にします。
isOverwriteFile
は、既存のファイルに追加ではなく上書きする場合は true を返します。
setOverwriteFile
は、このプロパティを true (デフォルト) または false に設定して、ファイルの上書きを有効または無効にします。
getNumActions
は、その時点までに記録されたアクションの数を含む int 型の値を返します。
getNumErrors
は、その時点までに記録されたエラーの数を含む int 型の値を返します。
getProgramName
は、エントリが適用されるスクリプトの名前を含む String 型の値を返します。
setProgramName
は、このプロパティを設定します。
getParent
は、現在のセッションを表す Session オブジェクトを返します。
例
関連項目
Lotus Domino セッションにアクセスする
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