式言語
例:@Explode
デフォルトの表示用の分離記号として、セミコロン (;) を使用するものとします。
1. 次の例では、a、b、c がリストで返されます。
@Explode("a,b,c")
2. 次の例では、a、b、c、d、e がリストで返されます。
@Explode("a,b,c" :"d,e")
3. 次の例では、[Topic] フィールドの内容が "Weekly Status Report"; "Weekly,Status,Report"; "Weekly;Status;Report"; または改行で区切られた "Weekly"、"Status"、"Report" のときは、"Weekly"、"Status"、"Report" を格納したリストが返されます。
@Explode(Topic)
4. 次の例では、[Topic] フィールドの内容が "Weekly+Status+Report"; または改行で区切られた "Weekly"、"Status"、"Report" のときは、"Weekly"、"Status"、"Report" を格納したリストが返されます。
@Explode(Topic; "+&")
5. 次の例では、デフォルトの分離記号を指定しますが、最初または最後に分離記号がある場合や、分離記号が連続している場合は空の要素が挿入されます。
@Explode(Topic; " ,;"; @True)
6. 次の例では、パラメータ 2 と 3 にデフォルトを指定しますが、改行は分離記号として扱いません。
@Explode(Topic; " ,;"; @False, @False)
7. 次の例では、入力フィールドの内容が「Please send resume & references」のとき、「Please send resume + references」が返されます。
@Implode( @Explode( entry; "&" ); "+" )
8. 次の例では、[Headline] フィールドの内容が「Attendance grows at UCLA, Pomona Colleges, and USC」のとき、「Attendance grows at UCLA; Pomona Colleges; and USC」が返されます。
@Explode(Headline;",")
9. 次の例では、[Country] フィールドの内容が「Mexico, Guatemala, Costa Rica, El Salvador」のとき、4 が返されます。
@Elements(@Explode(Country; ","))
10. 次の例では、07/02/96; 07/03/96; 07/04/96; 07/05/96 が返されます。
@Explode([07/02/96 - 07/05/96])
11. 次の例では、07/01/94; 05/01/94; 10/01/94; 10/02/94; 10/03/94; 04/01/94; 04/02/94; 04/03/94 が返されます。返される日付の順序に注意してください。単一の日時値が最初に返され、その後に日時の範囲を展開したものが返されています。戻り値は文字列リストです。
@Explode([07/01/94]:[10/01/94 - 10/03/94]:[05/01/94]:[04/01/94 - 04/03/94])
12. 複数値の編集可能日時フィールド [Duration] に入力された日付の範囲が、複数値の計算結果文字列フィールド [Days] に表示されるようにします。[Duration] フィールドに、@Date(Duration) という入力変換式を指定します。[Days] フィールドに、@Explode(Duration).[Duration] フィールドに次の形式で日時を入力できます。 04/16/71-04/18/71.
関連項目
@Explode
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