JAVA/CORBA クラス
メモ このプロパティは Release 8.0.1 で新しく追加されました。
定義位置
Session
データ型
boolean 型
構文
public boolean isTrustedSession() throws NotesException
有効な値
このプロパティは、ローカルの Java 言語バインディングの場合だけ true になります。
このプロパティを true に設定できるのは、NotesFactory createTrustedSession メソッドを使用して、サーバー上に常駐するエージェント以外のアプリケーションを使用した場合だけです。こうしたアプリケーションには、サーバーアドイン、サーブレット、独立した Java アプリケーションなどがあります。このメソッドをエージェントから呼び出すと、エラーが発生します。
このプロパティは、ローカルサーバー上に常駐するデータベースには影響しません。
サーバーのインストール時に実行され、リモートサーバー上のデータベースにアクセスする必要があるアプリケーションの場合、信頼できるサーバー関係または信頼できるセッションのいずれかが設定されている必要があります。アプリケーションの実行を管理する userID 権限は、リモートデータベースのアクセス制御リストに記述されている必要があります。多くの場合、この userID は serverID になります。