JAVA/CORBA クラス


アクセス制御リストの確認と編集を行う

次のクラスを使用して、データベースのアクセス制御リスト (ACL) を確認したり、調整することができます。


Level プロパティと InternetLevel プロパティによって使用されるアクセスレベルは次のとおりです。
各アクセスレベルに適用されるアクセス権に関するプロパティを、次の表に示します。「常に true」は、そのアクセスレベルではアクセス権が常に true であることを意味します。「常に false」は、そのアクセスレベルではアクセス権が true になることはないことを意味します。「デフォルトは true」は、そのアクセスレベルではアクセス権はデフォルトで true となり、変更できることを意味します。「デフォルトは false」は、そのアクセスレベルではアクセス権はデフォルトで false となり、変更できることを意味します。
アクセス権[管理者][設計者][編集者][作成者][読者][投稿者]アクセス権なし
CanCreateDocuments常に true常に true常に trueデフォルトは true常に false常に true常に false
CanCreateLSOrJava常に trueデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは false常に false常に false
CanCreatePersonalAgent常に true常に trueデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは false常に false常に false
CanCreatePersonalFolder常に true常に trueデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは false常に false常に false
CanCreateSharedFolder常に true常に trueデフォルトは false常に false常に false常に false常に false
CanDeleteDocumentsデフォルトは trueデフォルトは trueデフォルトは trueデフォルトは true常に false常に false常に false
PublicReader常に true常に true常に true常に true常に trueデフォルトは falseデフォルトは false
PublicWriter常に true常に true常に trueデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは falseデフォルトは false
ACL の save メソッドを使用して、ACL や ACL エントリに行った変更を恒久的な記憶域に書き込む必要があります。そうしないと、プログラムを終了したときに変更内容は失われます。


関連項目