購読に対応できるようにデータベースを設計するには、次の点を考慮します。

• データベースは、購読をモニターできるサーバー上になければなりません。IBM(R) Lotus Domino(R) 管理者は、サーバー文書で購読を有効にする必要があります。サーバーレベルでの購読の有効化について詳しくは、『Lotus Domino システム管理』を参照してください。
• データベースは、ヘッドラインのモニターが可能でなければなりません。デフォルトでは、[データベースのプロパティ] インフォボックスの [詳細] タブで有効になっています。パフォーマンスおよびヘッドラインのモニターについて詳しくは、「データベースの最適化とトラブルシューティング」の章のトピック「データベースのパフォーマンスを向上するプロパティ」を参照してください。
• データベースにはデフォルトビューを指定してください。デフォルトビューを指定する方法について詳しくは、「ビューの設計」の章のトピック「デフォルトビュー」を参照してください。
• (省略可能) データベースには、購読フォームを設定できます。自分専用の購読フォームを設計したり、Lotus Notes クライアントの HEADLINES.NSF データベースから購読フォームをコピーすることができます。購読データベースから自分のデータベースに購読フォームをコピーする場合は、この章の「設計要素を個別にコピーする」を参照してください。購読フォームを新規作成する場合は、式フィールドを使用する必要があります。式フィールドについて詳しくは、「フィールドの設計」の章のトピック「式フィールド」を参照してください。

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