アプリケーションの設計


フォームを作成または削除する
フォームを作成するには、データベース ACL で [設計者] 以上のアクセス権が設定されていることが必要です。

必要なフォームが、同じデータベース、別のデータベース、IBM(R) Lotus Domino Designer(R) テンプレートのいずれかに存在するフォームと似ている場合は、そのフォームをコピーして変更します。

新規フォームを作成する

1. 開いているデータベースで、アプリケーションナビゲータの [フォーム] をダブルクリックして [新規フォーム] をクリックします。または、[ファイル] - [新規] - [フォーム] を選択するか、[作成] - [設計] - [フォーム] を選択することもできます。

2. [新規フォーム] ダイアログボックスで名前を割り当て、必要な場合はアプリケーションを選択して [OK] をクリックします。

3. フォームを設計します。フォームにフィールドテキスト、およびその他の設計要素を作成します。

4. [設計] - [フォームのプロパティ] を選択してフォームのプロパティを割り当てます。

既存のフォームをコピーする

1. アプリケーションナビゲータの [フォーム] をダブルクリックして、フォームを選択します。または、アプリケーションナビゲータからフォームを選択することもできます。

2. [編集] - [コピー] を選択して、フォームをクリップボードにコピーします。

3. フォームのコピー先のデータベースを開き、アプリケーションナビゲータの [フォーム] をダブルクリックします。または、アプリケーションナビゲータで、開いているアプリケーションにカーソルを置くこともできます。

4. [編集] - [貼り付け] を選択して、コピー先のデータベースのフォームの一覧に貼り付けます。

フォームを別のデータベースからコピーする場合、共有フィールドや共有イメージなどのリソースは、コピーしたフォームとは送信されません。共有リソースは新しいデータベースに別個にコピーする必要があります。

特殊な種類のフォーム

特定の用途のために作成するフォームが数種類あります。これらのフォームの作成については、以下のトピックを参照してください。


フォームを削除する

不要になったフォームを削除します。フォームを削除した後は、その削除フォームで作成された文書はデフォルトのフォームで表示されます。フォームを削除した後に、「フォームが見つかりません」というメッセージが表示されないようにするため、フォーム名を再割り当てするエージェントを作成します。

文書を新しいフォームに再割り当てするエージェントの使い方について詳しくは、「フォームの変更の影響を受けた文書を更新するエージェントを使用する」を参照してください。

1. アプリケーションナビゲータの [フォーム] をダブルクリックして、フォームを選択します。または、アプリケーションナビゲータからフォームを選択することもできます。

2. [Delete] キーを押すか、[編集] - [削除] を選択します。

3. 確認のため [はい] をクリックします。

関連項目