アプリケーションの設計
2. [フレームセット] セクションで、[新規フレームセット] をクリックします。[新規フレームセット作成] ダイアログボックスが表示されます。
4. [配置] で、フレームの配置の 1 つをクリックします。
5. [OK] をクリックします。フレームセットは、選択された配置で表示されます。
6. (省略可能) フレームのアクションボタンや、[フレーム] メニューオプション、またはキーボードのキーを使用してフレームセットをさらに精密にします。次の操作が可能です。
9. フレーム間の境界線を移動するには、次の手順を実行します。
境界線を右にドラッグするには、[Shift] キーを押したまま [←] (または[→]) キーを押します。
境界線を上にドラッグするには、[↑] (または[↓]) キーを押します。
境界線を下にドラッグするには、[Shift] キーを押したまま [↑] (または[↓]) キーを押します。
フレームとフレームセットを設計中、[表示] メニューには次のコマンドが表示されます。
内容の種類:URL
内容の値:http://www.lotus.com/
設計要素として設計したフレームセットを複合アプリケーションで使用できます。フレームセットを複合アプリケーションで使用するには、次の操作を行います。
1. IBM(R) Lotus Domino(R) Designer を開き、複合アプリケーションのフレームセットをダブルクリックします。
2. [フレーム] - [フレームのプロパティ] を選択します。[フレームセットのプロパティ] インフォボックスが表示されます。インフォボックスの最下部に、[複合アプリケーション] セクションが表示されます。
3. [名前] ドロップダウンリストから、使用するアプリケーションの名前を選択します。データベースに呼び出された複合アプリケーションの使用可能な .XML ファイルが、ドロップダウンリストに表示されます。
4. [アプリケーション名] フィールドでアプリケーション名を選択すると、選択された複合アプリケーションの .XML ファイルで使用できるページのリストが、[ページ名] フィールドのドロップダウンリストに表示されます。[ページ名] ドロップダウンリストから使用するページを選択します。
5. 終了したら、[フレームセットのプロパティ] インフォボックスを閉じます。
メモ これらは、Lotus Notes Standard クライアントで複合アプリケーションが使用するフレームセットを処理するための設定です。Mail は Lotus Notes Standard クライアントで使用される複合アプリケーションの一例です。「プロキシ」フレームセットを指定すると、Lotus Notes Basic で「classic」フレームセットを開くことができます。ただし、複合アプリケーションにも Lotus Notes Standard クライアントでフレームセットを指定し Java ユーザーインターフェースを使用できるようにするメカニズムが必要です。たとえば、メールを開く MailFS (Mail フレームセット) へのリンクは多数あります。Lotus Notes Basic では実在の MailFS を開く必要があります。しかし、Lotus Notes Standard では、Mail 複合アプリケーションを指定して正しいインターフェースを取得する必要があります。
関連項目