LOTUSSCRIPT 言語
構文
numExpr1 \ numExpr2
要素
numExpr1, numExpr2
結果のデータ型は、Integer 型、Long 型、または、Integer か Long の Variant 型です。
一方または両方のオペランドが NULL の式の場合、結果は NULL になります。
使用法
各オペランドの値は、Integer 型か Long 型の値に丸められます。numExpr1 は、普通の除算と同じように numExpr2 で除算されます。結果の小数部分は切り捨てられます。
例
この例では、整数除算と通常の除算とを対比しています。整数除算では、値が丸められた後に演算が実行され、剰余が切り捨てられます。オペランドは除算される前に丸められるので、結果の整数部分が通常の除算の整数部分とは異なることに注意してください。
Print 8 / 5 ' Prints 1.6 Print 8 \ 5 ' Prints 1 Print 16.9 / 5.6 ' Prints 3.01785714285714 Print 16.9 \ 5.6 ' Prints 2
関連項目