JSP カスタムタグのライブラリ
囲まれるすべてのタグに、データベースのコンテキストを提供します。1 ページに同じデータベースからの複数のコアタグを含める場合は、スケーラビリティを上げるために、このタグの中に入れてください。このタグは、ページに 1 つのコアタグしかない場合は必要ありません。コアタグの dbserver および dbname 属性によって db タグが実装されます。異なるデータベースにある 2 つのコアタグを囲む目的では、このタグを使用しないでください。代わりに、session タグを使用してください。
ユーザー属性およびパスワード属性の値を指定しないと、データベースはユーザーを匿名ユーザーとして認識します。タグを使用してデータベースにアクセスするには、データベース ACL に最低でもデータベースへの読者レベルのアクセス権を設定する必要があります。詳しくは、『アプリケーション開発者ガイド』の「匿名アクセス」を参照してください。
データベースのすべての文書をループにするには、db タグ内で docloop タグをネストします。
コンテキスト
次のタグで有効です。
次の属性は、省略可能です。
dbname
ヒント データベースが Data ディレクトリのサブディレクトリにある場合は、.nsf ファイルの前にスラッシュを入力します。たとえば、Sales/foo.nsf. という Lotus Notes データベースは、Data ディレクトリで始まるサブディレクトリを下っていきます。
例 関連項目