LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス
読み込み専用。文書の OLE/2、OLE/1 埋め込みオブジェクトです。
メモ 埋め込みオブジェクトとオブジェクトリンクは、OS/2、UNIX、および Macintosh ではサポートされていません。添付ファイルはサポートされています。
定義位置
NotesDocument
データ型
NotesEmbeddedObject オブジェクトの配列
構文
取得方法:notesEmbeddedObjectArray = notesDocument.EmbeddedObjects
使用法
HasEmbedded プロパティを使用すると、文書に埋め込みオブジェクトが含まれているかどうかを確認できます。文書内に埋め込みオブジェクトが含まれていない場合は、このプロパティは空の文字列を返します。
NotesRichTextItem の EmbeddedObjects プロパティとは違い、このプロパティは添付ファイルも Lotus Notes R3J で作成された OLE/1 オブジェクトも含みません。
このプロパティは Lotus Notes R4 で作成された OLE/2、OLE/1 オブジェクトを含みます。また、文書フォームに元々埋め込まれているオブジェクトも含みます。このようなオブジェクトをこのプロパティで返すには、オブジェクトをアクティブにして、変更し、再保存しておく必要があります。このようにしないと、文書ではなくフォームの一部とされたままになります。
クロスリファレンス
Java Document クラスの EmbeddedObjects プロパティ
例 関連項目