JAVA/CORBA クラス


カスタムデータを処理する
独自形式のデータをアイテムに保存できます。Document クラスと Item クラスで次のメソッドを使用します。
文書アイテム説明
getItemValueCustomDatagetValueCustomDataオブジェクト形式でカスタムデータを取得します。
getItemValueCustomDataBytesgetValueCustomDataBytesバイト配列の形式でカスタムデータを取得します。
replaceItemValueCustomDatasetValueCustomDataオブジェクト形式でカスタムデータを書き込みます。
replaceItemValueCustomDataBytessetValueCustomDataBytesバイト配列の形式でカスタムデータを書き込みます。
カスタムデータを含むアイテムの種類は Item.USERDATA (14) です。

オブジェクトを使用してデータを保存する場合は、定義クラスを変更しないでください。

LotusScript などの他のインターフェースを通してカスタムデータを処理する場合は、バイト配列メソッドを使用します。

メモ リリース 6 で、Java 用にカスタムデータが追加されました。リリース 6.5 で、CORBA、LotusScript、COM 用にカスタムデータが追加されました。LotusScript と COM ではバイト配列メソッドのみをサポートしています。

データを保存するときに、データ型名を指定できます。これは、データを取得するときに必要になるものです。

Lotus Domino オブジェクトは、カスタムデータとして保存することはできません。

関連項目