複合アプリケーション - 設計と管理


複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングのオプション
次の機能を使用して、複合アプリケーションをアセンブルすることができます。これらの機能は、単独で使用することも組み合わせて使用することもできます。
メモ NSF コンポーネント生成機能については、Composite Application Editor に関する文書を参照してください。

主なオプションを次に示します。

オプション 1 -- Composite Application Editor を使用してアセンブルとワイヤリングを行う

Composite Application Editor を使用すると、コンポーネント間のワイヤリングを定義し、コンポーネントのアセンブルを行って複合アプリケーションを作成することができます。Lotus Notes の [アクション] - [アプリケーションの編集] をクリックして Composite Application Editor を開きます。

オプション 2 -- Portal Application Template Editor フィーチャーを使用してアセンブルとワイヤリングを行う

WebSphere Portal の一部として提供されている Portal Application Template Editor フィーチャーを使用すると、複合アプリケーションのアセンブルを行い、プロパティブローカーを使用してコンポーネント間通信のためのワイヤリングを定義することができます。

この方法で Portal Application Template Editor を使用するには、クライアントコンポーネントをWebSphere Portal Server に展開しておく必要があります。詳しくは、Composite Application Editor の文書を参照してください。

Lotus Notes 用に複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングを行う

1. Composite Application Editor または Portal Application Template Editor を使用して、複合アプリケーションのアセンブルとワイヤリングを行います。

2. IBM(R) Lotus Domino(TM) Designer から複合アプリケーションを実行するには、提供されている空の複合アプリケーション用 NTF テンプレートファイルを使用して新しいデータベースを作成します。

3. Lotus Domino Designer の [XML のインポート] アクションを使用して、XML ファイルを Lotus Notes データベースに呼び出します。

関連項目