象限内の位置から極座標角をラジアン単位で返します。

構文

ATN2 ( numExprX , numExprY )

要素

numExprX, numExprY

任意の数式。少なくとも一方はゼロ以外の値でなければなりません。numExprX と numExprY では、戻り値の象限を指定します。

ATn2 関数は、象限内における位置 (numExprX, numExprY) に対する極座標角を返します。

戻り値の範囲は、-π 以上 π 以下です。

numExprX がゼロの場合、ATN2 は次のどちらかの値を返します。

• numExprY が負数の場合は -π/2
• numExprY が正数の場合は π/2

クロスリファレンス

式言語の @ATan2 関数

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: A - D
定数
ACos 関数
ASin 関数
ATn 関数
Cos 関数
Sin 関数
Tan 関数

用語集