• スクリプトがブレークポイントで中断されている場合、デバッガに制御があります。
• スクリプトをステップ単位で実行している場合、制御はスクリプトに渡り、スクリプトが 1 行実行されるとデバッガに戻ります。
• スクリプトが続行中の場合、ブレークポイントに到達するまで中断されずに実行されます。スクリプトにブレークポイントを 1 つも設定しなかった場合、デバッガが介在していないかのように実行されます。

LotusScript デバッガを使用するには

1. デバッガを有効化するには、次のいずれかの操作を行います。

• [ファイル] - [ツール] - [LotusScript のデバッグ] を選択する。
• ツールバーの [LotusScript のデバッグ] アイコンをクリックする。
「LotusScript デバッグの開始」というメッセージがステータス行に表示されます。

3. 2 つのペインを区切る水平バーをドラッグすると、必要に応じてウィンドウを調整できます。

4. デバッガを無効化するには、次のいずれかの操作を行います。

• [デバッガの終了] ボックスをクリックする。
• [ファイル] - [ツール] - [LotusScript のデバッグ] を再度選択する。
• ツールバーの [LotusScript のデバッグ] アイコンを再度クリックする。
「LotusScript デバッグの終了」というメッセージがステータス行に表示されます。

デバッガが開かれているときにスクリプトの実行を中止するには、[中止] をクリックします。ブレークポイントにあるすべてのスクリプトは、スクリプトの終わりに到達したかのように中止され、デバッガが閉じます。

関連項目

LotusScript のデバッガの活用
プログラムペインで LotusScript を記述する

用語集