ODBC ドライバ。ODBC ドライバはベンダーからも入手可能ですが、Lotus Notes および Lotus Domino ユーザーならば Lotus Web サイト http://www.lotus.com から無料で入手可能です。
ODBC ドライバにより、ドライバマネージャとデータベースの間の通信処理が行なわれます。Lotus Domino は、さまざまなドライバをサポートします。各ドライバはアプリケーションの特定の機能に影響し、独自のインストールドキュメント、設定ドキュメント、およびヘルプドキュメントが付属しています。
メモ 32 ビットバージョンと 16 ビットバージョンのドライバ、ドライバマネージャ、Lotus Domino を混在させないでください。32 ビット版の Lotus Notes クライアントまたは Lotus Domino サーバーを使用している場合は、32 ビット版のドライバマネージャと 32 ビット版のドライバを使用します。16 ビット版の Lotus Notes クライアントまたは Lotus Domino サーバーを使用している場合は、16 ビット版のドライバマネージャと 16 ビット版のドライバを使用してください。 これにより、ODBC による接続が正しく行われます。
一部の Lotus アプリケーションには、ライセンス契約にもとづくアプリケーション専用の ODBC ドライバが含まれていることがあります。これらのドライバを Lotus Domino で使用することはできません。また、これらのドライバを使おうとすると、ライセンス契約が必要だというメッセージが表示されます。このメッセージと一緒に、電話番号やその他の情報も表示されます。