文字列の右端から指定したバイト数分の文字列を、プラットフォーム固有の文字セットを使用して取り出します。

構文

RightBP[$] ( expr , n )

要素

expr

RightBP では、任意の数式または String 型の式です。RightBP$ では、任意の Variant 型または String 型の式です。expr が数式の場合は、まず LotusScript によって文字列に変換されてから取り出されます。

返されるバイト数です。プラットフォーム固有の文字セットが使用されます。

RightBP は DataType 8 (String) の Variant 型を返し、RightBP $ は String 型を返します。

n がゼロの場合は、空の文字列 ("") を返します。n が expr のバイト数より長い場合は文字列全体を返します。

RightBP(NULL) は NULL を返します。RightBP$(NULL) はエラーになります。

全角文字が分割されたときは、その文字が除かれます。

クロスリファレンス

式言語の @Right 関数

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: Q - T
Left 関数
LeftBP 関数
Len 関数
LenB 関数
LenBP 関数
Mid 関数
Mid ステートメント
MidBP 関数
Right 関数

用語集