式言語
例:@ThisName
1. フォームに [Total_1]、[Quantity_1]、[Cost_1]、[Total_2]、[Quantity_2]、[Cost_2] などのフィールドがあるとします。Total で始まる名前のフィールドの値は、次の式で計算されます。この式は、すべての [Total] フィールドで使用できます。
Suffix := @Right(@ThisName; "_");
QuantityFld := "Quantity_" + Suffix;
CostFld := "Cost_" + Suffix;
@GetField(QuantityFld) * @GetField(CostFld)
2. 次の式を使用すると、多数の異なるフィールドにデバッグ用の @Prompt 関数が多数記述されているフォームのコードを、設計時に簡単に確認することができます。これは、どのフィールド値が表示されているかを特定できるからです。
result := @Round(2.66);
@Prompt([Ok];@ThisName;@Text(result));
result + 2
この例では、フォームが表示されると [roundNumber] ダイアログボックスに 3 が返され、[roundNumber] フィールドに 5 が返されます。
関連項目
@ThisName
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