JAVA/CORBA クラス
アウトラインにアクセスする
例
データベースのアウトラインは、次のようにアクセスおよび作成できます。
Database の
getOutline
は、既存のアウトラインを表す Outline オブジェクトを返します。
Database の
createOutline
は、新しく作成されたアウトラインを表す Outline オブジェクトを返します。
Outline
クラスは、次のメソッドを使用してプロパティへのアクセスを提供します。
getAlias
は、アウトラインのプログラミング名を含む String 型の値を返します。
setAlias
はこの値を設定します。
getComment
は、アウトラインの説明を含む String 型の値を返します。
setComment
はこの値を設定します。
getName
は、アウトラインの名前を含む String 型の値を返します。
setName
はこの値を設定します。
getParentDatabase
は、アウトラインの親データベースを表す Database オブジェクトを返します。
getChild
、
getFirst
、
getLast
、
getNext
、
getNextSibling
、
getPrev
、および
getPrevSibling
メソッドは、アウトライン内のエントリを表す OutlineEntry オブジェクトを返します。
addEntry
、
createEntry
、
moveEntry
、および
removeEntry
メソッドは、アウトライン内のエントリを操作します。エントリを操作した後は、
save
メソッドでアウトラインを保存する必要があります。
OutlineEntry クラス
は、次のメソッドを使用してプロパティへのアクセスを提供します。
getAlias
は、アウトラインエントリのプログラミング名を含む String 型の値を返します。
getDatabase
は、データベースのアウトラインエントリに対するリンクを表す Database オブジェクトを返します。
getDocument
は、データベースのアウトラインエントリに対するリンクを表す Document オブジェクトを返します。
getEntryClass
は、エントリのクラスを含む int 型の定数を返します。
getFormula
は、アクションのアウトラインエントリの式を含む String 型の値を返します。
getFrameText
は、エントリのフレームの名前を含む String 型の値を返します。この値は
setFrameText
で設定します。
hasChildren
は、エントリに子エントリがある場合に true を返します。
getHideFormula
は、非表示式を含む String 型の値が存在する場合にこれを返します。この値は
setHideFormula
で設定します。
getImagesText
は、エントリのフレームの名前を含む String 値を返します。この値は
setImagesText
で設定します。
isHidden
は、現在のユーザーのコンテキストでエントリが非表示になっている場合に true を返します。
setHidden
は、Lotus Notes クライアントと Web ブラウザで非表示にするエントリを設定します。
isHiddenFromNotes
は、Lotus Notes クライアントでエントリが非表示になっている場合に true を返します。
setHiddenFromNotes
は、Lotus Notes クライアントで非表示にするエントリを設定します。
isHiddenFromWeb
は、Web ブラウザでエントリが非表示になっている場合に true を返します。
setHiddenFromWeb
は、Web ブラウザで非表示にするエントリを設定します。
isInThisDB
は、エントリが現在のデータベース内の要素を参照している場合に true を返します。
isPrivate
は、エントリがユーザー固有の場合に true を返します。
getKeepSelectionFocus
は、エントリが選択フォーカスを保持する場合に true を返します。この値は
setKeepSelectionFocus
で設定します。
getLabel
は、エントリのラベルを含む String 型の値を返します。この値は
setLabel
で設定します。
getLevel
は、エントリのレベルを含む int 型の値を返します。
getNamedElement
は、名前付き要素のアウトラインエントリの名前を含む String 型の値を返します。
getParent
は、指定したエントリの親アウトラインを返します。
getType
は、エントリのタイプを含む int 型の定数を返します。
getURL
は、アクションのアウトラインエントリの式を含む String 型の値を返します。
getUseHideFormula
は、エントリが非表示式を使用している場合に true を返します。この値は
setUseHideFormula
で設定します。
getView
は、ビューのアウトラインエントリへのリンクを表す View オブジェクトを返します。
クラスとタイプの属性は、次のメソッドを使用して設定できます。
setAction
は、アウトラインエントリの式を指定します。
setNoteLink
は、データベース、文書、またはビューのアウトラインエントリへのリンクを設定します。
setURL
は、アウトラインエントリの URL を指定します。
setNamedElement
は、アウトラインエントリのデータベースと名前付き要素を指定します。
例
関連項目
データベースにアクセスする
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