LOTUSSCRIPT 言語

Erl 関数
例

カレントスクリプトプロシージャ内でカレントエラーが発生した箇所の行番号を返します。

構文

Erl

戻り値

Erl は Integer を返します。カレントエラーがないときは FALSE (0) を返します。これは最後に発生したエラーが処理されたことを意味します。

使用法

Erl 関数は Erl か Erl() としても呼び出すことができます。

Erl によって返される行番号は、エラーを処理するプロシージャ用です。呼び出し元プロシージャに On Error ステートメントが含まれていて、呼び出し先プロシージャには含まれていない場合、呼び出し先プロシージャ内のエラーは、呼び出し元プロシージャ内の Call ステートメントの行番号または関数参照の行番号で報告されます。

例
関連項目